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『MEX金沢2023』出展のご案内-株式会社エヌジェイシー

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2023年5月18日~20日に開催される「MEX金沢2023」に出展いたします。
弊社製品、生産計画管理ステムだん助プロを展示、ご紹介いたします。
この機会に是非、弊社ブースまでご来場賜りますようお願い申し上げます。

展示会概要

名称  MEX金沢2023(ホームページ:https://www.tekkokiden.jp/mex/
会期  2023年5月18日(木)~20日(土)10時~17時
会場  石川県産業展示館3、4号館
主催  一般社団法人 石川県鉄鋼機電協会
入場料 無料(事前来場登録が必要:https://www.tekkokiden.jp/mex/visitor/

弊社出展内容

出展ブース 石川県産業展示館3号館
(Googleマップ:https://goo.gl/maps/MpSg1QmQpg5XzLYs5

ブースNo.3-52
(3号館ブース配置図:https://www.tekkokiden.jp/mex/map/3/D/

出展製品 生産計画管理システムだん助プロ https://dansuke.net/
2023年03月14日 09:00

『スマートファクトリーJapan2022』出展のご案内 - 株式会社エヌジェイシー

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昨年に続き日刊工業新聞社 主催『スマートファクトリーJapan2022』に出展します。
弊社製品、生産計画管理システムだん助プロを展示、ご紹介いたします。
この機会に是非、弊社ブースまでご来場賜りますようお願い申し上げます。

展示会概要

名称  スマートファクトリーJapan2022(ホームページ:https://biz.nikkan.co.jp/eve/smart-factory/
会期  2022年10月19日(水)〜21日(金)10:00〜17:00
会場  東京ビッグサイト 西ホール
主催  日刊工業新聞社
入場料 無料(事前来場登録が必要:https://autumnfair.nikkan.co.jp/

弊社出展内容

出展ブース 東京ビッグサイト 西4ホール
(Googleマップ:https://goo.gl/maps/MuAa2LZu2eQeagJG9

ブースNo.F-09
(西4ホール配置図:https://biz.nikkan.co.jp/eve/smart-factory/visitors.html#floor_plan

出展製品 クラウド生産計画管理システムだん助プロ https://dansuke.net/

※弊社ブースご来場者の方には、だん助プロ オリジナル金沢カレーを進呈‼  だん助プロ_オリジナルカレー

出展社セミナー聴講申込(会場のみ LIVE配信なし)

 以下のサイトでフリーワード検索に「 エヌジェイシー 」🔍 と入力、検索。「 + 」ボタンをクリック、
 「 聴講申込 」ボタンをクリックすると聴講申込が可能になります。
 https://autumnfair.nikkan.co.jp/webinar 

※入場登録を行わないと聴講申込できません。よろしくお願い致します。


ブログ用
2022年09月07日 16:23

だん助プロ A3パンフレットのダウンロード - 株式会社エヌジェイシー

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2022年5月19日~21日に開催された「MEX金沢2022」では、大変お忙しい中、多数の方が弊社ブースにお越しいただき誠にありがとうございました。

期間中、ブース内で配布していた『だん助プロ_A3パンフレット』が、ダウンロード可能です。

パンフレットは、こちらよりダウンロードできます。

だん助プロ パンフレットダウンロードページ https://dansuke.net/download.html

よろしくお願いいたします。
2022年05月23日 09:00

『MEX金沢2022』出展のご案内 - 株式会社エヌジェイシー

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2022年5月19日~21日に開催される「MEX金沢2022」に出展いたします。
弊社製品、生産計画管理ステムだん助プロを展示、ご紹介いたします。
この機会に是非、弊社ブースまでご来場賜りますようお願い申し上げます。

展示会概要

名称  MEX金沢2022(ホームページ:https://www.tekkokiden.jp/mex/
会期  2022年5月19日(木)~21日(土)10時~17時
会場  石川県産業展示館3、4号館
主催  一般社団法人 石川県鉄鋼機電協会
入場料 無料(事前来場登録が必要:https://www.tekkokiden.jp/mex/visitor/

弊社出展内容

出展ブース 石川県産業展示館4号館
(Googleマップ:https://goo.gl/maps/fWDmrosXNBpef8uh6

ブースNo.4-67
(4号館ブース配置図:https://www.tekkokiden.jp/mex/map/4/D/

出展製品 生産計画管理システムだん助プロ https://dansuke.net/
2022年05月12日 10:36

「だん助プロ」が、いしかわエコデザイン賞2021で「低炭素賞」に選ばれました。

低炭素賞
「だん助プロ」が、いしかわエコデザイン賞2021で「低炭素賞」に選ばれました。

http://www.pref.ishikawa.jp/ontai/ecodesign/contents/2021/award2021.html
2021年12月06日 16:00

生産計画管理システム だん助プロ パンフレットのダウンロード - 株式会社エヌジェイシー

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だん助プロ パンフレット(A4 三つ折り版)のダウンロードが可能になりました。

パンフレットは、こちらよりダウンロードできます。

だん助プロ パンフレットダウンロードページ https://dansuke.net/download.html

よろしくお願いいたします。
2021年10月27日 10:21

だん助プロ 10/21・22 北陸技術交流テクノフェア2021、12/1~3 スマートファクトリーJapan2021 出展のお知らせ-株式会社エヌジェイシー

10月21日(木)-22日(金) 福井県産業会館で開催される「北陸技術交流テクノフェア2021」で「だん助プロ」を展示します。ブース:2号館 T-50 ※来場者事前登録が必要です。入場無料。

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12月1日(水)~12月3日(金)東京ビッグサイト西ホールで開催される「スマートファクトリーJapan2021」で「だん助プロ」を展示します。ブース:西2ホール F-35 ※来場者事前登録すれば入場無料。

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是非、この機会に「だん助プロ」に関するご不明点等をお尋ね頂ければ幸いです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
2021年10月08日 11:45

期待を裏切るAI~中小企業のAI活用~

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「AI」と聞くと、どうしても未来の自律型ロボのように思えてしまう。わかりやすく言えば「ドラえもん」を想像する方も多いだろう。中小企業で「AI」を活用しようと思うと、自律型ロボが、勝手に判断し、自動的に「期待通りに」何かやってくれる。そのようなイメージが定着しているようにも思ったりする。

たしかに、スマートホンに搭載されたカメラでも、自動的に顔を認識し、Googleなどのサービスを使えば、期待する結果を表示してくれる。スマートホンに向かって質問すれば、答えが返ってきたりもする。自動車の自動運転などのニュースもよく耳にする。

筆者のもとには、「従来のプログラム」と比較すると「AI」は、開発者がプログラムを作らなくても、すでに存在する自律した何かに、EXCELの表を入力すれば、勝手に判断して、適切に期待通りの回答を出してくれるのではないか。との質問がよく届く。あたかも、スマートホンに向かって「明日の天気は?」と言えば、「明日の石川県は晴れときどき曇りです」と言ってくれるかのように、自社の工場のEXCELの納期管理表をカメラに写せば、誰も何もしなくても、適切に納期を管理してくれる、というような期待をする。

それは無理難題だ。

コンピューターの世界では、「ねずみ」でも何でもないものを「マウス」と言う。単に、形状がミッキーマウス(R)に似ているから、マウスと呼んだだけで、「ねずみ」の意味はない。それと同様に、「AI」=人工知能は、そのように見える素振りをするから、知能と呼んでいるだけで、本当に知能があるわけではない。このため、何もしなくても期待通りに、ということは出来るはずもなく、「データ」や「プログラミング」で、その”期待”を教えてあげなくては全く動作しない。

AIと名のつく製品を購入すれば、すぐに良品判定ができたりはしないし、生産計画を立ててくれることもない。そのために必要な「データ」と「プログラミング」は、確かに従来のプログラミングとは異なるが、やってあげなくてはいけないことが山ほどある。ある日とつぜん、机の引き出しがあいて、未来からやってきたロボットが現れ、願いを叶えてくれるわけではない。

人間の顔、ワンちゃんといった、ありふれた課題では、データはインターネット上にたくさんあって、これを活用することもできるが、自社のオリジナルな事情を考慮して、となると、まず何をするかといえば、その自社のオリジナルな事情を「データ」や「プログラミング」で教えてあげる必要が出てくる。

それはカンタンそうに見えて、実は非常に厄介で面倒な作業だ。
例えば、工場の操業日を設定するにあたって、今年のカレンダーを入力したとする。すると、来年の休日が自動で出てくるのかというと、そうはならない。日曜日が休みとか、そういう単純な話でさえ、AIにとってはちんぷんかんぷん。そこで、何百年ものカレンダーを入力する。日曜日は覚えるかも知れない。しかし、祝日は覚えない。とくに今年のようなオリンピックが故の、特異な祝日はイレギュラーなので、来年どうなるかは予測できない。というような事をデータで解決するのか、わかりきったことだから、プログラミングで覚えさせてしまうのか。よくよく考えれば、大半のことは AIではなく直接入力したりプログラミングで解決した方が正確で早いことが多い。製品の納期などは、過去のデータで解決のしようがないので、直接入力するしかなかったりする。

するとこうなる。

ドラえもんに、口頭で、今年の操業日を読み聞かせ、注文の納期を口頭で理解させる・・・すると、ドラえもんの電子コンピューターがAIで・・・

あれれ?なんだ?なんだ? ほぼ、人に言うのと同じ。あるいは EXCELに自分で入力するのと、まったく同じじゃないか。

というわけで、何でもかんでも期待通りやってくれるというわけではないのが AI 。当然にプログラミングも必要となる。中小企業の場合は、データも少ない(ビッグデータというほどのものはない)し、解決したいことも、ビッグデータが必要になるほどのものはない。面倒な処理を正確にという期待の方が多い。

それでも AI を活用するのはなぜかといえば、統計的に解析しないといけない事、それも条件が多岐に渡り、人や電卓では難しいこと、時間がかかりすぎること、プログラミングだけでは、条件がしょっちゅう変わって取扱が難しい場合に AI の出番となる。例えば 30個の注文があって、同時並行で製作しなくてはいけないが、どの順番で何から作っていけば、最も早く完成するのか。しかも納期を守り、残業なしで。このような問題の場合は、EXCELでは計算できないし、プログラミングでは条件が多すぎて逆にコストがかかる。そういうときに AI を使う。

AI は AI でも、エキスパートシステム的な手法が向いていることもあれば、機械学習の手法が適切な場合もある。画像認識などによく使われているディープラーニングの手法が向いていることもあるかも知れないが、中小企業では、そこまでのデータ数が集まらないため、ほぼ使えない。(画像認識には使えるが、良否判定をしようと思うと、そのためのデータはなかなか集まらない。いずれにしても機械である AI。たとえ人間のような素振りを見せても、機械は機械。電卓の進化バージョンとして理解した方が良い。つまるところ、道具として、どう「活用する」のかが大事。という意味で、決して「AI」を使う(人を使う代わりに AI を使う)というわけにはいかない。

期待を裏切るように聞こえるかも知れないが、AIを組み込んで活用するような製品を、うまく使うことが出来れば期待以上に応えてくれる。
成果があがり、労働生産性は向上するのは間違いない。

そのためにも、まずはデータを蓄積することが大事で、足りない部分は口頭で、あるいは手書きで追記していると、データは全然蓄積されない。すなわち EXCELに入力して表を出しても不足があれば機械は期待通りには解釈してくれないので、まずは、そのデータ化=デジタル化が必要になるのだ。
ああ AI活用の道のりはなんと遠いことか。

 
2021年08月26日 16:24

AIを活用した生産管理~AIというシステムはなく AIというテクニックを活用する手法があるというお話し~

AIロボット
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AI というと鉄腕アトムのような完全に自律した人形のロボットを想像してしまうかも知れません。

人のような形をしていなくても、なにしろ AI = 人工の知能なので、自律した「頭脳」が、何もしなくても、こちらの気持ちを忖度して、適切に期待することを”給料を払わなくても”行ってくれるイメージがあるかも知れません。
メディアでも、毎日のように AI に関する話が花盛りで「AIが人手不足の解決策になる!」「AIに仕事を奪われる!」という話題に溢れ、「人工知能」という訳語もあいまって、人の代わりになる期待感は、ますます高まっています。

最近、AIに関するシステム導入のご相談も多く、そうした期待感を持ったクライアント様も、結構多かったりします。
反面、あまりに「出来すぎた」AIへの期待感に、疑念を持ち、ほんとのところどうなの?とおっしゃる方も多かったり。

答えはといえば、どちらも正しく、どちらも正しくありません。もし分かりやすく AI とは何かの答えがあるとすれば「非常によく出来た電卓です」と、答えることにしています。

AI は、かつて2回の「ブーム」があり、今回は3回目。

1回目は、人の脳みその構造(信号の伝わり方)を模倣したパーセプトロンという考え方や技術も登場。迷路やパズルを解き、チェスが出来るようになりましたし、この時も「AIに仕事が奪われる!」というまことしやかな噂もありました。(AIでなくても、コンピューターでも、仕事は奪われる説は登場しておりましたが)結果として正直いってオモチャの域を出ず、「知能なんかじゃな~い」と、ブームは終息。1950年頃だそうで、私は、あいにくまだ産まれておらず、よく知りません。ただ、そういった話を聞いて、ぶっちゃけ、それってサイコロふってるのと、どう違うの?と思ったものです。

2回目は、1980年代。ハードウェアの処理速度や容量が爆発的に増大した頃で、オフコンからパソコンへの流れが進み、とにかく何でも記憶させれば賢くなるんだ、というAI = 「エキスパートシステム」が流行でした。教えた通りに、コンピューターが解き明かす。ただのプログラムとデータ処理という気がします AIと呼ばれ「AIに仕事が奪われる!」と騒がれたものでした。私は、技術者のタマゴのような状態で、このような事態のまっただ中におりましたが、「エキスパートシステム」は、人の行う例外処理、矛盾が処理できないので、「知識・辞書かも知れないけれども、知能じゃな~い」と、思ったものです。しばらくしてブームは終息。

ダニセンサーで強弱の変わるファジーな掃除機、かしこい炊飯器、たくさん登場したのもこの時代です。
ハードウェアが良くなったことで、以前より多くの容量を持てたため、全体的に精度があがり、たしかに賢く(スマート)にはなりました。

「人工無能」という、エキスパートシステムを揶揄したような、Siriもどきが出てきたのも、この頃です。
個人的に、つくる方で、夢中になりハマりました(笑)
一見、チャットで人工知能が話すようなジョークソフトですが、もちろん、知能として理解して会話しているわけではありません。ほぼ応酬話法。エキスパートシステムの理屈をつかって、それっぽく返すだけ、というものでした。
シーマンというゲームをご存じの方は、知能でなくとも実にそれっぽい会話を行えることをご存じだと思います。

そして今3回目。
今度は、脈々と流行らないAI関連技術の中で磨かれてきた「機械学習(マシンラーニング)」という手法=統計と分類を 幾何学的に解くが、産み出した「深層学習(ディープラーニング)」がもてはやされます。

機械学習とは、教師データと呼ばれる「正解」と、いくつかのデータを比較し、似たもの同士を分類するもので、
コンピューターが知能を持つのではなく、人が与えた基準によってコンピューターが特徴を見つけるために(データの偏りを見つけ出すために)、分類するものです。(正確にいうと説明が長く難解なので端折ってますが、おおよそそういうものです)

「学習」と名前はついてますが、分類・選別装置であって、人が「どこまでを赤いと、どこからが赤くないというのか」とか「どこまでを大きいといい、どこからが大きくないというのか」ってなことを、高速に分類してくれます。

人が「大きくもなく、小さくもない」と言って、あいまいで済ませることを数値化するわけですね。
出てくる結果は、なるほど、ほどほどの大きさ、小ささを表現してくれます。

ところが「機械学習」では、基準は人が与えないといけません。ここで「データの事前処理」が必要なわけです。
そのかわり、判断基準を決める人ですので、的確に基準を与えていきます。
入力や分析に時間はかかりますが。

これを基準を与えず、コンピューターが勝手に自動的に基準を決めてくれるのが「深層学習(ディープラーニング)」です。
うわー「知能っぽい」ですね。
そのかわり、知能っぽくなるのに、何百・何千・何万・何億のいわゆる「ビッグデータ」が必要になります。

深層学習(ディープラーニング)が注目されたのは「ボードゲーム」で、これまで、エキスパートシステム=専門家(先生)の強い手を蓄積していたものに勝利したことでした。深層学習(ディープラーニング)なので、「先生」は不要。しこたま「棋譜」を読み込ませていきます。このとき、「どんな手」というのは全くかんがえず、白黒の「写真」として取り込んでいきます。勝てる「白黒の写真」はこれだ、というような感じで手を打っていくと、「見た目、デタラメに近い」んだけど、勝ててしまう。これで話題になったのでした。(実際には写真でデータを与えたわけではないですが、そういうイメージ。意味も何にもなく打ち手のパターンをデータとしたのでした)

たまたまボードゲームの棋譜なので、その目的も、ルールも一定で効果的でしたが、なにしろパターン認識でしかないので、AIは「意味」はわかっていませんし、なぜ、そうなのか?ということには答えは用意していません。
これでは改善も何にもできませんし、人が期待する分析ではないですよね。

結果として答えが出るんだけども、なぜそうなのかは、よくわからない。でも、そこそこ良い線いってるので、使える部分もある。
Googleの検索など、まさにそうです。けっこうな高確率で見当違いのものも検索されますが、人間側が「おお、これだ」というものも検索できます。
カメラからの画像認識、音声認識、自然言語処理、etc これが今のAIです。

はてさて、この状態でAIが人の代用として自律して機能するのでしょうか?
人の期待に、忖度して応えてくれるのでしょうか?
もし、機能したとすると、それはスカイネットとなり、ターミネーターにしかならない、と、私は考えています。

最近、このAI、やたら流行ってますが、私は中小企業での実用ということでは、エキスパートシステムも、深層学習(ディープラーニング)も実用はムリと考えており、同じAIでも、また別の経路を辿って産まれてきた機械学習のある手法を「ちょっとだけ」利用していることが多いです。

長く多くの中小企業のIT化を行ってきましたが、いつも毎度ぶつかるのが「属人化」。
そして「属人化」を機械に置き換えるのに困っていたのが、「その人が定型化・定式化しているロジック」です。

このロジックを見つければ、システム化は格段に実現しやすくなります。これまでは、私自身が見て聞いて覚えてと、人手でやってきましたが、機械学習のある手法を使うと、この部分が半自動化できるのでした。(つまり、私が楽になるだけなのです(笑)そして、私が楽になると、より高性能なシステムが、手に届く価格で実現できるようになるわけです(笑))

同様に、属人化した判断基準、処理方法そのものを、機械学習の手法で半自動化。いったいどういう基準で、この処理を行っているのか、をパターン認識させるわけです。なぜそうなのかは、わからないけれども、なんとなく、その担当者が行ったっぽい。ナンチャンテ担当者。
これなら使えそうです。

延々と長い説明をしましたが、なんだかややこしいですね。

今のAIブームでAIを「使い方」として捉えている人は多くはありません。
奴隷のような頭のよい人間を、上から目線で、こき使う=AI・ロボット
機械が勝手に「はい、ご主人様。忖度して、ご主人様にとっていいことだけ、やります。オカネもケンリもいりません。ご主人様のために、結果を出します」(自らが産み出した神という名前の像に、願えば、忖度してくれて御利益が得られる。そういう期待や感覚なのでしょうか。)

このAIブームも、しばらくすれば終息するでしょう。

しかし、道具として、その特徴を理解して活用するなら、非常に役に立つものであることは間違いありません。
今後も、技術としては、なんだかんだと進化していくことでしょう。

AI は、AIというものが存在する、と捉えるのではなく、AIという技術を活用する。使い方として取り入れるという考え方が大切です。

AIを活用した生産管理システム だん助プロ
2020年09月13日 09:46

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